テクノロジー
私たちが目指すのは、スマホのアプリ1つでどんな場面でも、
            「シームレスな認証」が可能になる世界です。
            その鍵を握るのは、スリープ状態のスマートフォンで
            ハンズフリー・非接触の個人認証ができる、当社の独自技術。
            
            ほぼ全てのスマートフォンに搭載されているBluetoothビーコンを用いるため、
            汎用性が高く、超低消費電力です。
            この技術で、リアルの世界に仮想の認証・決済ゲートを構築することができます。
            いわば世界初の「ヒト版」ETCの実現です。
事業者の設定した認証エリアを
            ユーザーが通過すると、
            ハンズフリー・非接触な認証が可能になります。
            ユーザーはスマートフォンを持ち運ぶだけ。
            ETCのような仮想ゲートをどこにでも
            簡単に作りだすことが可能です。
 Sinumyについて
        Sinumyについて
    オンラインの個人認証はID・パスワードのみで可能ですが、リアルの個人認証では、
            認証機器が「Where:どの人を認証するか」を決定するための位置測定と、
            「Who:その人を認証する」を同時に行うことが必要です。
 
         
    既存技術には、ハンズフリーかつスリープ状態のスマートフォンでの認証実現に
            必要な5条件を満たすものは存在しませんでした。
また、従来のBluetoothビーコンは、
            一般的なスマートフォンで利用可、取出不要、低消費という条件は満たしていましたが、
            位置精度やセキュリティが課題でした。
 
             
        私たちが独自に開発した「Sinumy Technology」は、
            セキュアな個人認証技術と高速高精度な位置測定技術により、
            スリープ状態のスマートフォンでのハンズフリー認証や非接触認証を可能にします。
 
         
             
            ほぼ全ての
                        スマートフォンで利用可能
                        超低電力消費
なりすましを防止し、
                        決済レベルの安全性を実現
高速高精度な位置測定
                        (速度:10ms 精度:10cm)
                        個人の特定が可能
バックグラウンドで起動
                        事前ペアリング不要
当社は、従来のBluetoothでは実現できなかった
            「Bluetoothビーコンでのセキュアな認証」と「高速・高精度な位置測定」
            という2つの技術を開発することに成功しました。
01
従来、BluetoothではWifiなどで用いられているような複雑な暗号処理が出来ず、安全に機器同士を接続するには6桁の数字を入力することで認証するという手間が存在しました。
当社は、事前ペアリングがなくても自動認証する個人認証技術を開発(特許取得済)。Bluetoothにおいてセキュリティと利便性を両立させ、なりすましや不正利用を防ぐことが可能になりました。
02
これまでBluetoothビーコンを用いた位置測定技術は、識別圏1.5m程度の誤差があり、個人を特定できないという課題がありました。
当社は高速高精度なパーソナル位置測定技術を開発し、誤差を10cm程度まで縮めることに成功(特許取得済)。これによって識別圏が重複せずに個人を特定でき、誤認や認識エラーを大幅に減らすことが可能となりました。
 
         
        当社のテクノロジーを使えば、スリープ状態のスマートフォンをポケットやカバンに入れておくだけで、イベント会場に入場したり、家や車の鍵、会社のセキュリティゾーンを管理するICカードとしても利用できます。
また、駅の自動改札を通るときや、コンビニエンスストアで買い物をするときに、いちいち財布や携帯電話を取り出さなくても済むようになります。
            
            まさに、「生活が変わる」のです。
            鍵も財布も持たずに、スマートフォンだけでどこへでも行けるシームレスな社会の実現です。
            
            私たちはパートナー、ユーザーと一緒に、この新しいシームレスな世界を実現していくことを目指します。